市場金利が下がれば、ローン金利も下がる

つまり、市場金利が下がれば、ローン金利も下がり、市場金利が上がれば、ローン金利も上がってしまうわけです。固定金利のローンには住宅金融公庫、年金住宅融資、生命保険・民間銀行の一部ローンがあります。ただし、住宅金融公庫や年金住宅融資の一部は段階金利型になっていて、当初10年間とその後の金利が異なりますので、注意しましょう。たとえば住宅金融公庫の場合(平成15年6月20日現在の基準金利)は次のようになっています。当初10年間→2.00%11年目以降→3.50%この変動金利型のローンを選んだ場合には、次のような未払い利息に注意しましょう。元利均等返済(22ページ参照)を利用する場合は、金利が改定されても当初5年間は元本部分と利息部分の割合を変えることにより、その返済額が変わらない仕組みになっています。その5年間のうちに、金利変動によって生じた利息の不足額は、次の5年間で調整する仕組みになっています。ただし、新返済額は旧返済額の1.25倍を限度とし、これを超える分はさらに次の5年間で調整することになっています。しかし、調整しきれない場合は、「未払い利息」が発生することになります。この未払い利息は、毎月の返済額では利息分も払いきれない場合に発生します。

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